コンセプト

サイエンスホームは
日本のひのき×真壁造りの家

【本当に暮らしやすく居心地の良い「真壁造りの家」】

千年を超えて現存する日本の伝統建築物の多くは真壁造りです。
調湿効果、心理的安らぎ、メンテナンス性の高さなど、真壁造りは多くのメリットを持っています。
しかし、手間のかかる工法ゆえ、真壁造りの家は高価となってしまい、現在新しく建つ住宅の多くが大壁造りの家です。
「本当に暮らしやすい・居心地の良い家」=「真壁の木の家」を手の届く価格で提供できるよう研究を重ね、『真壁づくり×オール国産ひのき』住宅で、『良品質、そして低価格、不可能を可能にした家づくり』を実現させたのがサイエンスホームです。
そんなサイエンスホームの魅力・人気のヒミツをご紹介致します。

魅力その1
【木をふんだんに使った「真壁造り」】

サイエンスホームの家は、柱や梁といった家の構造材が現しになった日本の伝統工法の「真壁造り」。その構造材には、数ある木材の中でも特に優れた日本のひのき材を85%以上で使用しております。真壁造りは、柱や梁が常に空気に触れているので、木が呼吸することで自然に湿度・温度を調整してくれます。
梅雨時の湿気の多い時には湿気を吸い、また、冬の乾燥した時には湿気をはいてくれ、まさに湿気の多い日本の気候に適した工法といえます。また、木に囲まれている室内は「見て」「触って」「感じる」ことができ、ぬくもりや温かみ、木の香りによってリラックス効果や癒しをもたらしてくれます。
流行に左右されることなく、時が経つほどに味が出ていくのも魅力の一つです。

魅力その2
【良品質、そして低価格、不可能を可能にした家づくり】

サイエンスホームは、良品質の家をお求めやすい価格で日本中の皆様に提供したいと考えました。
しかし、素材や工法にこだわれば、どうしても価格もアップしてしまいます。
そこで、日本古来の軸組(在来)工法では不可能とされてきた工期の大幅短縮を成功させ、コストダウンを実現致しました。
マイホームの建築資金にいくらでもお金をかけられる人はそうそういません。
ありったけの資金をつぎ込み、念願の家を新築しても、生活が貧相になったのではそれこそ本末転倒です。家を新築することが目的なのではなく、家を新築して豊かな暮らしをすることが目的であると思います。
断熱材やサッシといった、快適な生活に必要なところは妥協せず、良いものを標準仕様とし、良品質、そして低価格、不可能を可能にした家づくりをサイエンスホームでは実現致しました。

魅力その3
【夏涼しく冬暖かい「外張り断熱」】

通常、断熱材は柱と柱の間に入れますが、外張り断熱のサイエンスホームの家は、柱の外側に断熱材を施工し、家全体をスッポリと覆い囲います。
そうすることにより、一度暖房で暖かくした熱は逃がさず、エアコンで冷やした熱も逃がさない、省エネ化と快適性を両立させる高気密・高断熱住宅となります。
サイエンスホームでは、遮熱性、不燃性、遮水性に優れたアルミ箔の高性能断熱材を採用しております。
アルミの遮熱機能と、低い熱伝導率で大きな断熱効果を発揮しているのです。

魅力その4
【[フレーム×パネル]の、「ハイブリット構造」】

サイエンスホームでは、木の軸を組み立てて建物を支える「在来軸組工法」と、パネルで建物を支える「モノコック工法」を組み合わせることで強度を高め、耐震性能のポテンシャルを引き上げました。
柱や梁、筋交いなどの骨格と、壁や床などの面が一体となって建物を支えるため、地震や台風などで建物に大きな力がかかっても、その力をバランス良く分散させて逃がすことができ、建物が変形しにくい構造を形成しています。

魅力その5
【木の王様『ひのきづくしの家』】

数ある木材の中で、サイエンスホームでは国産のひのきを採用しております。
世界最古の木造建築である法隆寺が、1300年を超える年月を経て現存し美しい姿を保っているのは、高い耐久性のひのきを使っているからこそと考えられています。
また、ひのきには、「シロアリ」や「ダニ」を寄せ付けない特性や抗菌効果がある成分が含まれています。
その他、細菌などの発生を抑える効果があることも分かっています。
その様なひのき材を使った家は、家族に健康と安心を与えてくれます。
そして、ひのきは、癒し効果のある「フィトンチッド」を多く発散しているため、カラダも心も落ち着き、リラックスする効果があるのです。

魅力その6
【集成無垢材】

《建具》
サイエンスホームでは集成無垢の内部建具を使用しています

真壁造りの木の家の雰囲気を損なわず、普段から手に触れることが多い建具にも温かな集成無垢の木を使うことにより、一層の癒しの空間をつくり出しています。
また、幅広で高さのあるサイズが標準仕様になりますので、高級感に溢れ、明るく広がりのあるお部屋を演出できます。
日本古来の和の良さを取り入れながらも、オリジナルのアイアンの取っ手を使用することで、洋風の新たな空間を実現します。
《床》
サイエンスホームでは素足でも気持ちの良い無垢の床材を使用しています

無垢の床は、感触が良く、経年変化も楽しめるという良さがあります。
最大の特徴は、自然の調湿と高い断熱性です。
優れた調湿作用が備わっているので、湿気の多い時は水分を吸収して膨張し、乾燥している時には水分を放出して収縮します。
また、高い断熱性も備えているので、暖かい室内は冷めにくく、冷房で冷えた室内は温まりにくいという特性もあり、膨張と収縮を繰り返すことによって、室内の湿度・温度が調整され、快適な状態を保ちます。
そして、無垢の木はほどよく柔らかく、足にかかる負担を和らげてくれます。
素足で歩くと冬は暖かく、夏はサラサラしていて、無垢の床特有の心地良さがあります。
さらに、無垢の木材には、建材等に使用される接着剤等に含まれる有害なホルムアルデヒド等の化学物質が含まれていないので、シックハウス症候群を緩和することができます。

魅力その7
【メーターモジュール】

昔から住宅建築には尺貫法(91cm)が用いられてきました。

これが尺貫法(91cm)ではなく、メーターモジュール(100cm)になるとどうでしょう。
例えば、廊下や階段、トイレなど、空間が限られてしまう所でも9cmも広くなるので、ゆとりが出ます。
サイエンスホームは全てメーターモジュールとなっていますので、車椅子やバリアフリーの生活を考えた時にも、移動空間にゆとりができます。

また、メーターモジュールは、基準となる寸法が大きくなるため、階段も幅が広く、広々とした室内、広く大きな家が実現可能となります。